スナックさいばらを読んで思うこと
私、親や友人から注意される口癖があるんです。
それが嫌いな女性の話をするとき「あの女」という代名詞を使うこと。
私の場合はきっと、「敵」認定してるんでしょうねえ。
けれど、この本読んでホッとしました。
「西原さんも『あの女』って言ってる!」ってことに気づいてしまったからです。
どういう意図で使用しているかは、不明ですが妙に親近感を持って読み進めることが
できました。
けものみち篇を読んだんですが、もうわかる、わかるの嵐です。
特に「幸せをつかむ女はここが違う!」
私の学生時代も同じでしたよ。美人より可愛い人がモテる。
手に届く女の人が一番モテるんですよね。
そして私も西原さんの著書に出てくる女性と思いは一緒。
納得いかないのは「可愛い気がする人」がモテること、これなんです。
よーく見ると、可愛くない気もしてしまう人のモテ話を聞くのが
大変苦痛で、友達付き合いも何かの修行かと思ったものです。
美人や可愛い人にモテ自慢されるのは、何とも思わないんです。
敢えて言うならば素直に、「すごい」
けれど、可愛い気がする人のモテ自慢は突っ込みたくなってしまうんですよ。
「それ、勘違いじゃない?」って。
でも、こんな捻くれた考えが私だけでなくてホッとします。
シリーズ5冊なので、順番に読み進めていこうと思います。
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